一口に自然素材といっても建物に使う材料としては、木材・漆喰・珪藻土・和紙・ウ ール・コルク・蜜蝋・亜麻仁油など数え上げればきりがありません。どの材料をどこに使うか、まさに適材適所なのです。また、完全に工業製品を排除してしまうと、その合理性も否定することになり、建物の強度とコストで不利になることは否めません。私たちは住む方のこだわり、地域、ご予算等を考慮して最適なものを提案させていただいております。
木材は住宅を造るときの最適な材料だと考えています。まず、骨格である構造材には、檜、杉、ヒバ、松などの針葉樹を主に使います。直接肌に触れる、造作材・化粧材には、檜、杉、ヒバ、さわら、たも等の針葉樹・広葉樹を使います。
木材は種類により色々な特性を持っています。その特性を生かすのが、木の巧みたちです。
※木目の画像をクリックすると詳細が表示されます。
| 断熱材の種類 | 性質 | 健康性 | 環境性 |
|---|---|---|---|
| グラスウール | ガラスを繊維状 にしたもの |
発がん性なし | リサイクルガラスを使用し、再生処理できる |
| ロックウール | 玄武岩などを繊維状にしたもの | 繊維が太いため肺に吸収されにくい。発がん性なし |
| 断熱材の種類 | 性質 | 健康性 | 環境性 |
|---|---|---|---|
| A種押出 ポリスチレンフォーム (スタイロフォーム) |
ポリスチレン樹脂と炭化水素系の発泡剤からなるいわゆる発泡スチロールのこと | 燃やした際の黒煙は発がん性を持つ排気ガス中の微粒子であり、コーヒーと同じ位の発がん性の可能性がある。 急性毒性を示す塩化水素、シアン化水素の発生なし |
再び製品の原料にリサイクル |
| A種硬質 ウレタンフォーム (アキレスボード) |
ポリスチレン樹脂に炭化水素や代替フロンなどの発泡剤を加えて押出成形したもの | 燃やした際の黒煙は発がん性を持つ排気ガス中の微粒子であり、コーヒーと同じ位の発がん性の可能性がある。 | マテリアル製品にリサイクル |
| フェノールフォーム (ネオマフォーム) |
フェノール樹脂を発泡硬化したもの | 燃やした際に青酸ガスであるシアン化水素は発生しないため、体内の影響はない | 再び製品の原料にリサイクル |
| 断熱材の種類 | 性質 | 健康性 | 環境性 |
|---|---|---|---|
| セルロース ファイバー |
微粒のガラス気泡内に炭酸ガスを主成分とする気体を封入したもの | ホウ酸とインクは安全。燃えても有毒ガスの発生なし | 古新聞を使用して製品になる |
| ウール (サーモウール) |
チップ材・材木製材時の廃材・間伐材などを細かく繊維状のものに接着剤等を加えたもの | 毒性の発生なし |
漆喰の主成分である消石灰はアルカリ成分のため、カビが発生しずらいという優れた特徴があります。
珪藻土は多孔質性なため、調湿性能や脱臭性能が非常に優れているのが特徴で、さらに耐火性にも定評があります。















